ラシックスの個人輸入が禁止!?まだ通販できるサイトはある?

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ラシックスの個人輸入が禁止になりました。

ラシックスの個人輸入が禁止になりました。

ラシックスは、2019年1月に個人輸入での購入が禁止になりました。

ラシックスが購入禁止となったのは、個人輸入の規制対象となったためです。

個人輸入ではラシックスを購入することができなくなりましたが、病院・専門クリニックでは現在でも処方されています。

個人輸入では、ラシックスは購入できませんが、ラシックスと同じような全身のむくみを取る利尿剤が購入できます。

ラシックスが規制対象となった2つの理由

ラシックスが規制対象となった2つの理由

ラシックスが個人輸入の規制対象となった理由は、「医師・専門家が関与せずに安易に使用すると健康被害・乱用に繋がる恐れがあるため」と言われ、主な原因は以下の2つと言われています。

・副作用がでやすい
・本来の目的とは違う使い方

それぞれの項目について紹介します。

副作用が出やすい

副作用が出やすい

現在では、ラシックスはむくみを解消する利尿剤として有名ですが、もともとは降圧剤として処方されていた利尿剤です。

作用が強いことで、めまいやふらつきといった症状が出やすく、日常生活に支障をきたす可能性もありました。

そのため、医師・専門家が関与せず服用することが危険視され、規制の対象となったようです。

本来の目的とは違った使い方

本来の目的とは違った使い方

ラシックスは短時間でむくみを解消してくれる便利な利尿剤です。

しかし、個人輸入でラシックスを購入する方の中には、 本来の用途(むくみ解消・降圧剤)としてではなく、ダイエット目的として乱用する方がいたことも事実です。

そのため、健康被害などもあり、現在では規制対象となってしまったため、個人輸入では購入できなくなっています。

ラシックスを購入する方法

ラシックスを購入する方法

今までラシックスを個人輸入で購入していた方は、今後どこでラシックスを手に入れればいいのでしょうか。

ここでは、ラシックスが購入できる方法を紹介していきます。

美容クリニックなどの医療機関

美容クリニックなどの医療機関

ラシックスは個人輸入では購入ができなくなりましたが、専門クリニックや病院などでは現在も処方されています。

ダイエット目的では、処方してもらうことはできませんが、むくみの解消・降圧剤としての目的であれば処方してもらうことができます。

しかし、専門クリニックや病院は症状によって処方薬を判断するため、必ずしもラシックスが処方してもらえるわけではありません。

医療機関でラシックスの処方を希望する方は以下を参考にしてください。

病院 一般内科、泌尿器科、婦人科、整形外科など
専門クリニッック 美容クリニック、内科クリニックなど

薬監証明を取得すれば通販でも購入可能

薬監証明を取得すれば通販でも購入可能

規制によって多くの個人輸入代行サイトはラシックスの取り扱いを終了していますが、薬監証明を提示することでラシックスを通販できるサイトはあるようです。

しかし、薬監証明を取得するにはどんな医薬品を個人輸入するのかなどを書類に記入し、厚生局に提出しなければなりません。

余計な手間がかかってしまうため、薬監証明を取得するよりは病院やラシックスの代わりの利尿剤を探すことがおすすめです。

薬監証明(やっかんしょうめい)とは…

「営業目的(他人への販売や授与等)ではなく、個人や医師によって治療に使用される、未だ日本国内で承認や認証等の手続きができていない医療機器等を日本国内に輸入する際に、通関等で必要な証明」です。
薬監証明は必要書類を作成し、厚生局で交付を依頼します。

ラシックスの代わりとなる利尿剤を探す

ラシックスの代わりとなる利尿剤を探す

ラシックスは個人輸入で人気の利尿剤でしたが、実はラシックスと同等の効果を持つ利尿剤は意外と多くあります。

これらの利尿剤は個人輸入でも通販でき、ラシックスの規制後は、ルプラックやトラプレスなどの利尿剤に乗り換える方も多くなりました。

つまり、ラシックスのように短時間でむくみが解消できる利尿剤は、まだ個人輸入で購入することが可能なのです。

また、ラシックスのような高いむくみ解消効果はそのままに、副作用が起こりにくくなっている利尿剤も多くあります。

そのため、「どうしてもラシックスじゃなきゃダメ」という方以外はラシックスの代わりとなる利尿剤を探すことをオススメします。

ラシックスの代わりとなる利尿剤4選

ここでは、ラシックスの代わりになる利尿剤を紹介します。

紹介している利尿剤は全て個人輸入代行サイトで通販することができます。

1 ルプラック・ジェネリック(トール)
ルプラック・ジェネリック 最安値:2,250円
種類:5㎎・10㎎・20㎎
ラシックスの代わりとして人気の利尿剤。
短時間でのむくみ解消、デトックス・ダイエット効果も期待できる。
2 トラプレス
トラプレス 最安値:2,530円
種類:10㎎・20㎎・40㎎
トラプレスは高容量の40㎎までを選択できる利尿剤です。
「20㎎では効かなくなってしまった」「もっと利尿作用が強いものが欲しい」という方にオススメ。
3 ムクミトール
ムクミトール 最安値:2,200円
種類:5㎎・10㎎・20㎎
ラシックスの代わりとなる利尿剤の中では、最安値の利尿剤。
4 ダイトール
ダイトール 最安値:2,020円
種類:5㎎・10㎎・20㎎
1箱75錠入り。
1錠あたりの価格は少し高くなってしますが、お試しで使ってみたいという方にはオススメ。

ラシックスの規制が緩和される可能性は低い

ラシックスを個人輸入で購入していた方は多く、規制が始まってから困ってしまった方も多いかと思います。

規制が緩和されれば、以前ように手軽にラシックスを個人輸入することができますが、一度規制対象になった医薬品の規制が緩和される可能性は低いと言えるでしょう。

専門クリニックや病院ではラシックスを購入することが来ますが、コストが高いうえに確実に処方して貰える保証はありません。

そのため、手軽にむくみを解消したのであれば、低コストで済む「ラシックスの代わりとなる利尿剤を探す」方法が個人的には一番オススメです。

個人輸入では、ラシックスと同じ効果を持つ利尿剤は多いので、一度試してみてはいかがでしょうか。

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